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Edifier Airpulse A60発表:USB/aptX HD搭載のBluetoothブックシェルフ
Edifier Airpulse A60が登場—ニアフィールド向けBluetoothブックシェルフの仕様と価格
Edifier Airpulse A60発表:USB/aptX HD搭載のBluetoothブックシェルフ
EdifierのAirpulse A60は、ニアフィールド再生に最適なBluetooth5.1ブックシェルフ。USBでハイレゾ再生、aptX/aptX HD対応。40kHz平面ツイーターと3.5インチウーファー、TI製DSP/アンプ搭載。光/USB/AUX入力とサブウーファー出力にも対応。
2025-12-01T11:01:09+03:00
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Edifierは、ニアフィールド再生に焦点を当てたコンパクトなブックシェルフ型Bluetoothスピーカー、Airpulse A60を発表した。すでに主要オンラインプラットフォームで販売が始まっており、仕上げはマットホワイトとウォールナット調の2種類が用意される。エンクロージャーはMDF製で、内側に18mmの吸音フォームを配し、定在波の抑制と音像の明瞭さ向上を狙った設計。ツイーターは40kHzまで再生する平面型で、歪みを低減する一体型ボイスコイルを採用している。中低域は3.5インチのアルミドライバーが担当し、30mmコイルにロングスロー構造、フェライトマグネットという構成。フレームはアルミダイキャストで不要振動を抑える。スペックを見るかぎり、至近距離でのフォーカスの合ったクリーンな鳴りに期待が持てる。増幅部にはTexas InstrumentsのTAS5754MクラスDデジタルアンプを2基搭載し、最大192kHzの入力信号に対応。さらにTI製DSPを2基内蔵してクロスオーバーや音量バランス、ダイナミクス処理を管理し、24ビット/216kHz対応のADC「PCM9211」も備える。Savitech製USBコントローラーによりUSB経由のハイレゾ再生が可能で、デスクトップでもノートPCの隣でも扱いやすい印象だ。接続は一通りそろい、AUX、USB、光デジタル入力を装備。Bluetooth 5.1はQualcommチップセットを採用し、aptXおよびaptX HDをサポートする。低域の伸びを補いたい人向けにサブウーファー出力も用意され、コンパクトな部屋での使い勝手を高めている。出力は中低域用が30W、ツイーターが10W。公称周波数特性は52Hz〜20kHz、S/N比は90dB以上。付属品には透明タイプのスピーカーケーブルとリモコンが含まれ、入力切替や音量調整を手元で行える。日々の操作がシンプルに収まるのも魅力だ。価格はウォールナット調が1,980人民元(約280米ドル)、ホワイトが2,280人民元(約322米ドル)。
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2025
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Edifier Airpulse A60が登場—ニアフィールド向けBluetoothブックシェルフの仕様と価格
EdifierのAirpulse A60は、ニアフィールド再生に最適なBluetooth5.1ブックシェルフ。USBでハイレゾ再生、aptX/aptX HD対応。40kHz平面ツイーターと3.5インチウーファー、TI製DSP/アンプ搭載。光/USB/AUX入力とサブウーファー出力にも対応。
Edifierは、ニアフィールド再生に焦点を当てたコンパクトなブックシェルフ型Bluetoothスピーカー、Airpulse A60を発表した。すでに主要オンラインプラットフォームで販売が始まっており、仕上げはマットホワイトとウォールナット調の2種類が用意される。
エンクロージャーはMDF製で、内側に18mmの吸音フォームを配し、定在波の抑制と音像の明瞭さ向上を狙った設計。ツイーターは40kHzまで再生する平面型で、歪みを低減する一体型ボイスコイルを採用している。中低域は3.5インチのアルミドライバーが担当し、30mmコイルにロングスロー構造、フェライトマグネットという構成。フレームはアルミダイキャストで不要振動を抑える。スペックを見るかぎり、至近距離でのフォーカスの合ったクリーンな鳴りに期待が持てる。
増幅部にはTexas InstrumentsのTAS5754MクラスDデジタルアンプを2基搭載し、最大192kHzの入力信号に対応。さらにTI製DSPを2基内蔵してクロスオーバーや音量バランス、ダイナミクス処理を管理し、24ビット/216kHz対応のADC「PCM9211」も備える。Savitech製USBコントローラーによりUSB経由のハイレゾ再生が可能で、デスクトップでもノートPCの隣でも扱いやすい印象だ。
接続は一通りそろい、AUX、USB、光デジタル入力を装備。Bluetooth 5.1はQualcommチップセットを採用し、aptXおよびaptX HDをサポートする。低域の伸びを補いたい人向けにサブウーファー出力も用意され、コンパクトな部屋での使い勝手を高めている。
出力は中低域用が30W、ツイーターが10W。公称周波数特性は52Hz〜20kHz、S/N比は90dB以上。付属品には透明タイプのスピーカーケーブルとリモコンが含まれ、入力切替や音量調整を手元で行える。日々の操作がシンプルに収まるのも魅力だ。
価格はウォールナット調が1,980人民元(約280米ドル)、ホワイトが2,280人民元(約322米ドル)。