vivo Y500i正式発表、7200mAh電池とIP68/69で使い勝手と耐久性を両立

中国でvivoがY500iを発表。電池持ちと日常の使い勝手をぐっと強化した一台で、既存のY500およびY500 Proに続く新顔だ。最大の見どころは、充電の間隔をできるだけ延ばしたい人に向けた大容量バッテリー。狙いは明快だ。

Y500iのバッテリーは7,200mAhで、44Wの急速充電に対応。チップセットはSnapdragon 4 Gen 2、メモリは最大12GB、ストレージは最大512GBを組み合わせる。日々の操作やコンテンツ視聴、長時間の利用でももたつきを抑えることを目指した構成で、瞬発力よりも粘り強さを優先した設計に見える。

ディスプレイは6.75インチのLCD。解像度はHD+ながら、リフレッシュレートは120Hzに達し、最大輝度は1,200ニト。フロントカメラ用の切り欠きも控えめだ。背面はオートフォーカス対応の5,000万画素メインカメラを1基備え、セルフィーは500万画素が担う。見た目は二眼のようだが、もう一つの要素は赤外線リモコンとして機能するという実用本位の割り切りが際立つ。

耐久性もはっきりと打ち出す。防塵防水はIP68とIP69に対応し、SGS Gold Labelの五つ星耐久認証を取得。電源ボタン一体型の側面指紋認証、赤外線ポート、3.5mmイヤホン端子、そしてUSB-Cまで備え、使う場面を選ばない装備が揃っている。

本体は厚さ8.49mm、重さ219g。中国ではシルバー、ゴールド、ブラックの3色で販売が始まっており、価格は1,499元から。メモリやストレージが増えると価格も上がるが、あくまで主役はバッテリーと信頼性――そんなメッセージが価格帯からも読み取れる。