iQOO Z11 Turboが初の200MPカメラ採用、ゲーム通信強化と1.5K/144Hz・7600mAhで勝負

iQOOは、中国でiQOO Z11 Turboを1月15日に登場させると正式に明かし、機能を段階的に紹介している。今回はカメラが主役だ。同社は、このクラスでも屈指の魅力を持つと位置づけており、Z11 Turboはブランド初の200MPメインカメラを搭載する。1/1.56インチのセンサーはf/1.88のレンズの背後に配置され、光学式手ぶれ補正に対応。補正性能はプロ向けのCIPA 4.5基準に達するとされる。

カメラは真の4倍ロスレスズームをサポートし、ソフトウェア処理により最大40倍のデジタル拡大も可能。さらに、映画のような表現を狙えるAIツールや、ギャラリー内でのインテリジェントなフレーム処理といった機能も用意される。前面には3200万画素の広角セルフィーカメラを備え、3つの焦点モードで自撮りやビデオ通話に柔軟に対応できる。

ゲーム面の素性も語られている。Z11 Turboは、通信強度を高めるThunder Z1チップを中核に据えたGlobal Esports Network System 2.0を初採用。同社によれば、5GHzのWi‑Fi信号が複数の壁を通過するような厳しい状況でも、ゲーム中の遅延を約77%低減できるという。

そのほかの仕様については、6.59インチのLTPS OLED(1.5K解像度、144Hz)ディスプレイ、Snapdragon 8 Gen 5、最大16GBのLPDDR5Xメモリ、最大1TBのUFS 4.1ストレージを備える見込み。電源は7600mAhバッテリーで、100Wの急速充電に対応するとされる。筐体は厚さ約7.9mm、重さ約202g。超音波式の3D指紋センサーやIP68/IP69の防塵防水、そしてAndroid 16にOriginOS 6を重ねたソフトウェアが用意される見通しだ。紙の上では、同セグメントの中でも相当野心的な構成に映る。実機での仕上がりに期待が高まる。