Google MapsのGeminiが歩行や自転車移動にも対応、AIアシスタント機能を拡大

GoogleはGoogle Maps内でのGeminiの機能を拡張している。内蔵AIアシスタントは、車のナビゲーション中だけでなく、歩行や自転車移動中にも動作するようになる。昨年11月に主にドライバー向けに導入されたが、Googleはあらゆる移動手段に対応できるよう機能を多目的化している。

歩行ルート中、Geminiは実質的に個人ツアーガイドとして機能する。ユーザーは現在地周辺について質問したり、近隣のレストランで評価の高い店舗を探したり、途中の興味深い場所を検索したりできる。提案は、実世界に関する最新のGoogle Mapsデータに基づくため、より有用で文脈に即したものとなる。

新たな統合は、特に自転車利用者にとって便利だ。AIアシスタントはハンズフリーで操作可能で、到着予定時刻の提供や、今後の予定のリマインド、連絡先へのメッセージ送信などができるため、ライダーは道路に集中し続けられる。

この機能は、Geminiが公式に利用可能な全地域で、iOSとAndroid向けに世界的に展開を開始した。ただし、多くのGoogleアップデートと同様に展開は段階的であるため、一部のユーザーはすぐに新機能を利用できない可能性がある。